米つくりの基本を毎年続けています。
美味しお米が収穫できるように丈夫な苗を育て、田んぼの土づくりをおこない、稲が大きくなっても日光を十分に受けられるように育てています。
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モミガラ堆肥や野菜残渣や敷き藁で作った堆肥で土づくりを何年も続けています。
【モミガラ堆肥作り】
モミガラに鶏糞、米糠、水を加えて高温醗酵させます。
高温醗酵が続くように再び鶏糞、米糠、水を加えて積み替えします。
モミガラ堆肥と野菜残渣堆肥を堆肥散布機で田んぼに散布します。
土づくりを続けると田植え後田んぼの水は濁ります。カブトエビもたくさん見られます。
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肥料は有機質肥料を使用しています。
醗酵鶏糞と圧ペンダイズの散布写真。
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美味しいお米は健康に育った稲からです。そのためには丈夫な苗つくりは大切です。
籾ふりしたら育苗箱を田んぼに並べますが保温や保湿や遮光など保護する被覆資材は使わないで自然環境で育てます。非常に強く丈夫な苗になります。
全く植え困りしない本葉が5枚の土つきのポット成苗を育てています。
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稲が大きくなっても日光を十分受けられるように株と株の間隔を広くした1坪(3.3㎡)に36株で1株2-3本という少ない田植えをしています。風通しも良いので病気になりにくいです。
一般的な田植えは60株くらいで1株4-5本植えです。
写真注目点
①土づくりを続けた田んぼの水は生き物の活動で濁り田面は見えません。
②植え付け本数は2～3本と少ないですが揃っています。株間の間隔も広い坪36株植えです（疎植田植え）。
2024年のミルキークイーンの田んぼ(2024/06/5)・・・2025年もこの田んぼでミルキークイーンを栽培
2024年のゆうだい21の田んぼ(2024/06/05)・・・2025年はこの田んぼで「にじのきらめき」を栽培
